2020-06-15 第201回国会 参議院 決算委員会 第7号
サービスデザイン推進協議会は、全国各地にある審査拠点への訪問を行うなど、リモートワークを実施することを基本としていると現在は承知しております。先般、野党の皆様が訪問された際には、事務局内には職員の方もいたと報告を受けております。 他方で、民間の方々であり、そこで責任を持って答えられる業務の方かどうかということもございます。
サービスデザイン推進協議会は、全国各地にある審査拠点への訪問を行うなど、リモートワークを実施することを基本としていると現在は承知しております。先般、野党の皆様が訪問された際には、事務局内には職員の方もいたと報告を受けております。 他方で、民間の方々であり、そこで責任を持って答えられる業務の方かどうかということもございます。
特許庁につきましては、審査拠点を分散すると、効率や審査スピードの低下を招くおそれがございます。今、世界でもスピードが一、二と言われて充実して対応しておりますので、そういう理由から、本社機能というか、東京が望ましいということでございます。
所轄官庁ごと、本庁や出先機関に経営のプロを配置するのは、全てには非効率だと思いますので、所轄官庁が連携して審査拠点を設けて効率的な審査体制を整備すべきではないかと、そのように思います。
我が国の産業の更なる発展と大規模災害に対するバックアップ拠点、これはもう東京もいつ何どき自然災害が起こるか分からないという状況にあるわけでありまして、東京以外の新たな審査拠点、例えば関西特許庁とか、そういったものをつくって、東の特許庁、西の特許庁と、こういったデュアル体制をつくっていくべきだというふうに考えますが、その点についていかがでしょうか。